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高野下 - 和歌山県伊都郡九度山町

高野山詣での宿場町で駅舎に泊まる 高野下

弘法大師・空海が開創した日本を代表する真言密教の聖地「高野山」。

雄大な紀伊山地の中、今もなお多くの人々が参詣する信仰の霊場へ至る『道』を新たな形で体現する取組みの第一弾として、南海高野線「九度山駅」「高野下駅」の駅舎をそれぞれおむすびスタンド「くど」と駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」として生まれ変わらせ、『道』の拠点施設として整備しました。

本事業を皮切りに今後も地域や企業と協働しながら、高野山及び高野山麓エリアの魅力を発信し、高野山を訪問する新たな過ごし方を提案する取組みを進めていきます。

NIPPONIAの役割

  • 地域計画
  • 事業計画
  • 開発マネジメント
  • 資金調達支援
  • 事業者誘致
  • 建設計画・設計
  • マーケティング・PR
  • 運営支援

このプロジェクトのポイント

キリンジ社との連携

「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」は、宿泊施設プロデュース・運営管理を行う株式会社キリンジが地元住民と連携して運営を行っています。NIPPONIAの中でキリンジ社との協働は高野下が初の取り組みです。今後もキリンジ社と協働して、和歌山県を始めとして他の地域でも新しい施設の開発に継続して取り組んでいく予定です。

歴史的建築物としての駅舎活用

私達の新たな挑戦として、木造の古民家でなく、地域に根差した産業遺産である駅舎を改修して宿泊施設及び駅売店としました。今後、人口減少に伴い、単にインフラとしての鉄道施設の維持が困難になっていく状況が考えられる中、コミュニティの結節点・地域の拠点として、新たな駅舎の活用方法を私達も模索していきます。

本取り組みは、南海電気鉄道様との連携協定を元にしており、南海電鉄様とは今後も高野山エリアの魅力を発信する目的で広く協働を予定しています。また、私達においては、高野山に至る山麓に古くから在る集落に点在する歴史文化遺産を繋げ、広範囲に分散する施設を一体として、高野山に訪問する様々な人に新たな滞在を提供していく取組みを予定しています。

本地域に関連する施設などのご紹介

NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI
南海高野線「高野下駅」の駅舎を宿泊施設としました。ご予約も上記webサイトから行っていただけます。

おむすびスタンド「くど」
南海高野線「九度山駅」の駅舎をおむすび販売を中心とした次世代の売店としました。詳細は上記webサイトからご確認いただけます。

NIPPONIAが実現したこと

  • 公共交通事業社との連携
  • 古民家以外の歴史的建築物の活用

Photo Gallery

このエリアの個別プロジェクト

高野下駅

駅舎を改修して駅舎ホテル「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」としました。2人部屋と4人部屋の2部屋を備え、客室から川や列車を眺められるほか、内装にはつり革など実際に使っていた電車の部品を活用しています。

九度山駅

駅舎を改修して、おむすびスタンド「くど」としました。ホームから見える厨房には、3台の“かまど”を設置。かまど炊きのおむすびに地元産の食材を使用するなど、九度山・和歌山らしさあふれるメニューを味わえます。展望デッキからは九度山のまちの眺望が楽しめ、飲食スペースには、鉄道の運行管理装置やレトロな沿線案内図が残されており、駅舎らしさをふんだんに残しています。