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ならまち - 奈良県奈良市

日本酒を五感で楽しむ ならまち

710年、平城京の遷都に伴い形成されたならまちは、東大寺や春日大社、興福寺のお膝元として発展し、現在でも歴史を感じる建物が町の至る所に残っています。
酒造り発祥の地とされる奈良。ならまちにも春日大社から流れる水脈が通っており、その水脈に沿って蔵元が並んでいました。その中の一つ「豊澤酒蔵」は、東大寺や春日大社をはじめ奈良の多くの寺社に日本酒を納めていた由緒ある蔵元。そんな「豊澤酒造」がかつて酒蔵として使用していた建物を、宿泊施設に改修しました。

「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち 」では、酒蔵体験のご案内、お部屋でお楽しみいただける酒粕風呂など「とことん日本酒にこだわるSAKE HOTEL」として、日本酒に触れ・味わい・体験することができます。
また、併設するレストランでも日本酒とのマリアージュにこだわったメニューを提供するなど、元酒蔵だからこそ発見できる魅力が満載です。

NIPPONIAの役割

  • 地域計画
  • 事業計画
  • 開発マネジメント
  • 資金調達支援
  • 事業者誘致
  • 建設計画・設計
  • マーケティング・PR
  • 運営支援

このプロジェクトのポイント

地域の名士との協働

宿泊施設として豊澤酒蔵の旧酒蔵を活用し、豊澤酒造の日本酒を楽しむ。地域のことを想う名士がいるからこそ実現したコラボレーションです。

地域に根ざすステークホルダーとの連携

ファイナンス組成にあたって、奈良県観光ファンドや南都銀行といった奈良県に根ざした関係者との連携を実現しました。

 

本地域に関連する施設などのご紹介

 

NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち
ならまちにある地域を代表する酒蔵を宿泊施設としました。ご予約も上記webサイトから行っていただけます。

NIPPONIAが実現したこと

  • 奈良県初のNIPPONIA
  • 地域名士との協働

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