第2回NIPPONIAサミット  参加者募集のお知らせ

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第2回NIPPONIAサミット
「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」

全国における歴史地区再生*の推進に向けて、価値観と知見、ノウハウの共有を目的とし、各地の取組事例発表や意見交換を行う「第2回 NIPPONIAサミット」を11月18日(水)、福岡市にて開催致します。
今回はコロナの影響も考慮し、オンラインでの参加も受け付けております。是非ご参加ご検討ください。

*歴史地区再生:城下町、宿場町、集落等の歴史地区を、歴史的建築物に滞在しながら、地域の食文化・生活文化を体験できる地区として再生すること

NIPPONIA協会については下記資料をごらんください。
NIPPONIA協会概要パンフレット(PDF)

 

◆サミット概要

日程 令和2年11月18日(水)
会場 福岡県福岡市  アクロス福岡 イベントホール
費用  3,000円
   *ご入金後のお客様のご都合によるキャンセルでの返金はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください
主催 NIPPONIA協会
定員 約350名
申込 下記URLよりそれぞれお申込みください。
◎一般:https://f.msgs.jp/webapp/form/13503_jzt_127/index.do
※NIPPONIA会員枠でのお申し込みはメールニュース添付のURLにてお申込ください。
◎オンライン:https://nipponiasummit.peatix.com 
※本イベントは現地参加も受け付けております。そのため、観客の方が映り一部映像が切れる、途中音声や画像が乱れる恐れもございます。ご了承ください。
※今回のイベントでは進行の都合上オンライン参加の方からの質問等は受付けておりません。ご承知おきください。
申込期間延長中です。締切 11月13日(金)まで

 


◆テーマ
「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」~サステナブル社会と地域の未来~

日本の歴史地区には、景観、歴史的建築物、伝統文化、食文化など、先人から受け継いだ豊かで多様な歴史文化資産があります。しかし、それらは高齢化や人口減少による地域の衰退と共に急速に失われようとしています。

そうした社会情勢のなかで、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」というNIPPONIAの思想のもとに、全国で次々と歴史地区再生の活動が芽吹きました。各地のプレイヤーが一つのチームとなり、その土地の歴史文化資産を尊重した持続可能なビジネスとエリアマネジメントの実践を目指しています。

第2回目となる本年のサミットでは、アフターコロナの世界を「地域のサステナブルな発展とはなにか」を観点に、活動の基点や団体の構成主体が異なる3事例から考えます。

◆プログラム

12:30 午前 開場
13:00 開会
13:05〜13:10 開会挨拶
13:05〜14:40 事例発表

ファシリテーター /山田拓氏 (株式会社美ら地球 代表取締役CEO )
事例発表団体/
平井敦子氏(一般社団法人木綿街道振興会 専務理事・事務局長)
村中元氏(キタ・マネジメント 事務局次長)
米原 賢一氏(一般社団法人パレット理事)

14:4014:55 休憩
14:5516:25 パネルディスカッション
16:2516:30 閉会挨拶

*※プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

  • 新型コロナ感染防止対策を実施して開催します。
  • 上記事業計画は、新型コロナ感染拡大状況によっては内容を変更または中止する場合がございます。
  • 開催自体が中止となった場合は参加費については全額返金させていただきます。

◆登壇者紹介

・ファシリテーター
山田拓氏(株)美ら地球CEO
外資系コンサルティング会社を退職し、足かけ2年にわたる世界のツーリズムを学ぶ旅を経て、飛騨古川に移住。「里山からSATOYAMAへ」を掲げ、イナカを巡る外国人向けプラットフォームSATOYAMA EXPERIENCEをはじめ、民家などの地域資源を活用したグローバルマーケットを視野に入れた数々の地域再生ソリューションをプロデュース。2013年、地域づくり総務大臣表彰にて個人表彰を受けるほか、グッドデザイン賞、環境大臣賞など、多方面からの評価を受ける。近年は古民家をオフィス用途に転用した「里山オフィスプロジェクト」にも着手。著書に「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方」(新潮新書)

・パネリスト
平井敦子 (一社)木綿街道振興会専務理事、 事務局長
島根県奥出雲町生まれ。結婚により平田市(現出雲市平田町)へ。医療系の会社に13年間勤務後、平成11年退社。平成13年より木綿街道のまちづくりに携わり現在に至る。 木綿街道の町なみや老舗の仕事、住んでいる人達を愛し、街道内の皆さんの仕事や暮らしが、この先もずっと変わりなく穏やかに幸せに続いていくことを願いながら活動を続けている。

村中 元 (一社)キタ・マネジメント事務局次長

愛媛県大洲市生まれ。1997年大洲市役所入庁。文化財保全、大洲城復元、財政再建、市長秘書を経て、2015年から官民連携による観光まちづくりに携わる。これまで大洲市の観光戦略に係る諸計画を作成し、地域DMOの設立、文化財等の歴史的資源の活用事業などを実行。2020年4月から現職。官と民の中間組織としての地域DMOを運営しながら、地域の持続的な発展のためのまちづくりシステムを構想中。

米原 賢一 (一社)パレット 理事 / (株)Drawing 代表取締役

熊本県上益城郡甲佐町生まれ。県内大学を卒業後、地場の広告会社へ入社。 熊本、東京で活動後、2017年6月からLPガス事業を行う家業の合資会社 福田屋へ。2018年「一般社団法人パレット」を設立、理事就任。その後、2019年「株式会社Drawing」、代表取締役へ。甲佐町において、ひとづくりまちづくりを行う組織として町の発展に寄与すべく活動中。

 

 

◇サミットに関するお問い合わせ

本サミットに関するお問い合わせは下記アドレスまでお願い致します。
ご連絡の際は下記情報を記載の上お問い合わせください。
①お名前
②質問事項
③電話番号

問い合わせ先:NIPPONIA協会事務局 一般社団法人ノオト
Mail:npc-staff@plus-note.jp

 

◇2019年 第1回NIPPONIAサミットの様子はこちら

NIPPONIA協会主催「第1回NIPPONIAサミット」が開催されました(前編)

NIPPONIA協会主催「第1回NIPPONIAサミット」が開催されました(後編)

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