「ローカルガストロノミー」を提唱する自遊人編集長の岩佐十良氏を迎え、地方におけるレストランの可能性について語っていただきます。その土地の文化・風土を散りばめた洗練された料理は、人の流れや経済までも変えていく、とする岩佐さん独自の視点は、地方の未来を感じさせてくれます。ぜひ皆さんと「ローカル・ガストロノミー、美食を求めて旅する時代」について語らいたいと思います。本講座は昼と夜の２部制となっており、昼の部は岩佐氏の講演会、夜の部は丹波地域におけるローカルガストロノミーの取組を考えるワークショップを岩佐氏のコーディネートのもと開催します。大変貴重な機会となっていますのでぜひお気軽にご参加ください。（※できる限り両方にご参加頂きたいですが、どちらか一方のみのご参加でも結構です）※トップ画像出典「自游人ホームページ」より

日程：2019年9月27日(金)
時間：【昼の部】14:30-16:30
【夜の部】20:00-22:30
会場：福住 住吉神社（兵庫県丹波篠山市川原２７０）
講師：株式会社自游人 代表取締役 岩佐十良 氏
自游人ホームページ

参加費：無料（※お申込はコチラ ）
定員：各回30名
主催：一般社団法人ノオト

※本講演会は観光庁の「最先端観光コンテンツインキュベーター事業」の一環で実施します。

■講師プロフィール：岩佐 十良（いわさ とおる）
1967年東京都生まれ。武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年、拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。2014年、新潟県大沢山温泉にオープンした「里山十帖」では、空間から食まで全てをディレクション。グッドデザイン賞BEST100に選出される。2016年よりグッドデザイン賞審査委員を務める。2018年8月に開業する宿泊施設、「商店街HOTEL 講 大津百町」（滋賀県大津市）、「箱根本箱」（神奈川県箱根町）では、それぞれ企画ディレクション及び運営を担う。『情熱大陸』や『ソロモン流』などメディアにも数多く紹介されている。

■本講座で得られること
地域の食を観光資源化し、レストランや宿、農林漁業、加工業を連携させて将来に渡って地域が経済力を維持できるような仕組みを学べます。夜の部では丹波地域の食をテーマに岩佐氏と参加者でより具体的な意見交換を行います。

■お問合せ

一般社団法人ノオト　担当：中原

メールでのお問い合わせ：daisuke.nakahara@plus-note.jp

電話でのお問い合わせ：090-9950-8823（担当直通）