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愛媛県・大洲市に「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」がオープン。全国初の城泊もスタートしました。

2020年7月23日(木)、四国初のNIPPONIA施設「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」がオープン致します。オープンに先駆けて、7月18日(土)には現地にて内覧会を兼ねたオープニングセレモニーを開催致しました。
今回オープンする「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」は全8棟11室とNIPPONIAの中でも規模が大きな施設となります。また大洲のシンボルと言える大洲城に滞在する「城泊」のプランも始まりました。

◆地域概要

大洲市は、松山から車で約1時間、愛媛県の西側に位置し市の約7割が森林で構成されている自然豊かなエリアです。市内を流れる肱川(ひじかわ)の存在と、複数の街道が交わる要所であった立地から、水路陸路を利用して産業が栄えた歴史を持ちます。大洲城の城下町として町が形成され、現在でも町の中には江戸から明治にかけて建てられた古い建物が残りその風情ある町並みから「伊予の小京都」とも呼ばれています。

市内を流れる肱川。茅葺の建物は国の重要文化財に指定されている「臥龍山荘」。

◆施設概要

客室は大洲城下町内に分散して存在しており、各宿泊棟の名前は歴代の大洲藩藩主の名前が由来となっています。大洲城の下に建つ3棟続きの客室の窓からは大洲城が一望でき、贅沢な眺望を楽しむことができます。

こちらは併設のレストラン。

 

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