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「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」オープンに先駆け、8月24日(月)にメディア向け内覧会を開催します。

2020年8月29日(土)、奈良県田原本町(たわらもとちょう)に新しいNIPPONIA施設がオープンします。
今回誕生する「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」は、70年前に一度閉業した奈良最古の醤油の蔵元「マルト醤油」の醸造復活により実現するものです。本施設は宿泊施設のある敷地内で醤油の醸造を行なっており、国内でも珍しく現役の醤油醸造蔵に滞在できる施設となっています。今後、醤油をはじめとする醸造文化を学び楽しんでもらうことを目的にした滞在プランも構築予定です。

29日(土)の施設オープンに先駆けて、8月24日(月)13時~18時にメディア関係者様のための先行内覧会を開催致します。詳細は当日のプレスリリースをご参照ください。
内覧会のご参加申し込みは8月21日(金)18時まで受け付けております。

その他お問い合わせは下記までお願い致します。
【株式会社マルト広報担当(柴田、宮本)】
FAX:03-5790-9381
MAIL:maruto-syoyu.pr@cfquod.jp
TELL:(柴田)080-9689-0209 or( 宮本)080-7939-2859

 

◆地域概要

田原本町はならまちエリアから車で約30分ほど南下した奈良盆地の中央に位置します。周囲は遥か昔から変わらぬのどかな農村景観が広がり、町の中を大和川、寺川、飛鳥川、曽我川が流れる水に恵まれた立地となっています。
地域内には、三輪神社の別宮と言われ、大物主命(おおものぬしのみこと)の后であるとされる三穂津姫命(みほつひめのみこと)を祀る村屋神社があり、人々の暮らしの中で息づいてきた祈り文化も色濃く感じることができる地域です。

田原本町にある村屋神社。国譲りをされた大物主命の妃・三穂津姫命が祀られている。
ここで生まれた舞が現在の神楽の原型になっていると考えられている。

◆施設概要

「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」は築約120~130年の醤油醸造蔵をレストランと7室の客室として再生しました。客室は、代々の当主が過ごしていた居室、醸造蔵人が寝泊まりしていた部屋、原材料庫などを当時の状況が感じられるように最小限の改修で蘇らせました。

旅人から蔵人へ。「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」では心も体も休まる時間と空間をご用意しています。
宿泊の予約受付もスタートしています。施設・滞在プランの詳細、予約についてはこちらのサイトからご確認ください。