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三重県・伊賀市に「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」が新規オープンします。

2020年11月1日、三重県伊賀市に「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」がオープン致します。
本施設は三重県初のNIPPONIAとなります。
オープンに先駆け、10月23日(金)に現地にてオープニングレセプションを行いました。
レセプション詳細は本施設の運営事業者であるバリューマネジメント株式会社のプレスリリースをご確認ください。

株式会社NOTE及び一般社団法人ノオトは伊賀市、JR西日本と2019年3月に連携協定を結んでおり、今後も継続的に伊賀の城下町を中心にまちづくりを進めていきます。
(連携協定締結時の記事はこちら

◆地域概要

三重県伊賀市は京都、奈良、伊勢にも近く、その交通の利便性から複数の街道が通る交通の要所として栄えた城下町です。
伊賀は「忍びの里」として、また特産物では伊賀牛や伊賀米が有名ですが、伊賀組紐や伊賀焼など「国指定伝統工芸品」にもなっている工芸文化が生まれ育まれた地域でもあり、新しくできた「NIPPONIA HOTEl 伊賀上野 城下町」はこれまであまり知られてこなかった伊賀の文化に触れる場所としての役割を担っていきます。

◆施設概要

今回宿泊施設として再生したのは城下町にある2軒の古民家です。
1軒は「国登録有形文化財」にもなっている市所有の「栄楽館」という江戸後期の古民家で、生薬問屋、料理旅館として活用された歴史を持ちます。もう1軒は「栄楽館」から歩いて5分ほどの場所にある、明治初期に建てられた金物屋の建物です。
「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」は上記2軒を改修した全6室の宿となります。

 

施設の詳細、施設ご予約方法はこちらからご確認いただけます。

10月23日に開催したオープニングレセプションの様子を各メディアに取り上げていただきました。
・テレビ大阪『やさしいニュース』:「まるで”分身の術”なホテル誕生」
・朝日新聞DIGITAL:「古民家改修した伊賀の分散型ホテル 来月1日に開業」
・毎日新聞:「「城下町ホテル」開業式典 冠棟 鬼6体が目光らす 伊賀 /三重」
・伊賀タウン情報ユー:「歴史や文化感じて 市街地の分散型ホテル11月1日開業 内覧会も 伊賀」