ニュースリリース
2020年12月24日(木)、広島県福山市鞆町(ともちょう)に宿泊施設「NIPPONIA 鞆 港町」がプレオープンします。広島県内では竹原市に次いで2番目のNIPPONIAとなります。
プレオープン日となる12月24日(木)に施設の内覧会を予定しています。内覧会参加ご希望のメディアの方は12月22日(火)までにこちらのプレスリリースより内覧会概要、申し込み先をご確認の上お申し込みください。
※グランドオープンは来春予定です。
広島県と岡山県のほぼ県境に位置する鞆は古代より海運に欠かせない港町として発展した地域です。
九州方面と和歌山方面から海流が流れ込む瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆は、二つの海流がぶつかり合うちょうど境目に位置していたため、瀬戸内海を船で横断するためには鞆で潮流の流れが変わるのを待たなければなりませんでした。「潮待ちの港」として広く知られた鞆は、現在でも幕末から昭和初期の町並みが広範囲にわたって残っており、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。
そんな鞆の地域に残る2棟の古民家を宿泊施設として再生しました。
※コロナ感染拡大防止のため、内覧会にお越しの方はマスクの着用、手指の消毒にご協力をお願い致します。
※会場周辺に駐車場はございません。公共交通機関をご利用いただくか、町内の有料駐車場をご利用ください。