ニュースリリース
株式会社NOTE(以下、「NOTE」)は、三井物産株式会社(以下、「三井物産」)、Earth hacks株式会社(以下、「Earth hacks」)、一般社団法人キタ・マネジメント(以下、「キタ・マネジメント」)と、愛媛県大洲市における地域経済活性化に向けた観光インバウンド事業(以下、「本事業」)の実行計画、事業性、経済性及び本事業における諸施策等の共同検討を行うにあたり、その基本的条件を確認することを目的とした覚書を2024年11月に締結しました。
4者は、Earth hacksが社会課題解決をテーマに取り組んでいる、大学生・大学院生 × 企業・自治体の共創型チャレンジプロジェクト・『デカボチャレンジ』を通して、海外生活の豊富なZ世代学生の力を活用することで地域へのインバウンド誘客の企画実行を行います。
本事業を通して、地域の主体的な活動を支援する仕組みの構築を目指すとともに、宿泊事業者、DMC・DMO等の既存サービスを補強し、地域内の宿泊施設の稼働率・客単価向上に寄与することで、大洲市の経済効果増大、人材育成機会の創出を目指します。
本取り組みは、キタ・マネジメントが本拠地とする愛媛県大洲市での2025年夏頃の実証実験・社会実装を経て、将来的にはNOTEがNIPPONIA事業を推進する全国各地域への展開についても検討します。